【対応】
CW：1.20○ 1.28○ 1.29○ 1.30○ 1.50○
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CardWirthEditorヘルプの写し（＋コメント）
カードウィンドウでカードを作るときの覚書、その2。
ヘルプに載っているデフォルトのキーコード関連まとめ。分類は勝手。
公式シナリオのカードに付与されているキーコード一覧は
こちら。
| ■効果種別（大別） |
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| 攻撃 |
対象に攻撃を行なうカード。
直接ダメージを与えたり、対象消去を行なうもの。
物理攻撃、魔法攻撃、召喚獣、気功法の区別なく、攻撃を行なうもの全般。
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| 治療 |
対象を回復するカード。
生命力・精神力・状態異常の回復、精神状態の正常化など。
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| 召喚 |
「召喚 - 召喚獣召喚」の効果があるカード。
文字通り召喚獣の召喚を行なうカードの他に、気功の技で召喚獣カードを呼び出す「練気弾」「練軽気」「練硬気」にも設定されている。
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| ■効果の発生源 |
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| 魔法 |
カードの効果が「魔法」によるもの。
攻撃、回復、召喚の区別なく、魔法を使うもの全般。
- キーコード「魔法による攻撃」、効果属性「魔法」とは無関係
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| 気功法 |
カードの効果が「気の力」によるもの。
攻撃、能力値アップ等の効果内容の区別なく、気功の技全般。
Ask作品の気功の技で召喚獣カードとそれを召喚する技能カードのセットになっている場合、召喚獣と技能の両方にキーコード「気功法」が設定されている。
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| 神聖な攻撃 |
攻撃が「神聖な力」によって行なわれるもの。
効果内容の区別なく、神聖な力（つまり神様関連か？）が作用するもの全般。
- 効果属性「神聖」とは無関係
- キーコード「攻撃」と同時に設定
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| 炎による攻撃 |
攻撃が「炎」や「高温」によって行なわれるもの。
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| 冷気による攻撃 |
攻撃が「氷」や「超低温」によって行なわれるもの。
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| ■攻撃の種類 |
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| 魔法による攻撃 |
ヘルプには「炎でも冷気でも物理的攻撃でもない、魔法的攻撃性質」と説明されている。
気功の攻撃技や、炎や冷気属性のない魔法などに設定されている。
キーコード「魔法」の項に、『キーコード「魔法による攻撃」とは関係ない』とあるところを見ると、厳密に「魔法を使った攻撃」という意味ではなくて、「非実体にも効力がある魔法的攻撃」の意と思われる…たぶん。
- キーコード「攻撃」と同時に設定
- 説明から考えて、基本的にキーコード「炎による攻撃」「冷気による攻撃」と重複しないはず。
しかし、冷気属性の攻撃のみのカードに「魔法による～」「冷気による～」が同時設定された技能「氷柱の槍」（家宝の鎧）という例外も……。
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| 遠距離攻撃 |
使用者本人から離れた場所にカードの効果が及ぶもの。
魔法攻撃、召喚獣、気功法の区別なく、ロングレンジの攻撃全般。
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| 暗殺 |
身を隠しつつ行なう奇襲攻撃（？）。
「背後から忍び寄る攻撃」のことで、「相手を一撃で殺す」という意味は無い。
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| ■回復の種類 |
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| 精神を回復 |
「精神 - 正常状態」の効果があるカード。
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| 中毒を解除 |
「肉体 - 中毒解除」の効果があるカード。
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| 麻痺を解除 |
「肉体 - 麻痺解除」の効果があるカード。
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| 呪縛を解除 |
「魔法 - 束縛解除」の効果があるカード。
ヘルプには特に記載が無いが、リューンの技能カード「呪縛解除」では、キーコード「治療」と同時に設定されている。
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| 沈黙を解除 |
「魔法 - 沈黙解除」の効果があるカード。
ヘルプには特に記載が無いが、リューンの技能カード「呪縛解除」では、キーコード「治療」と同時に設定されている。
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| ■状態変化の種類 |
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| 眠り |
「精神 - 睡眠状態」の効果があるカード。
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| 麻痺 |
「肉体 - 麻痺状態」の効果があるカード。
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| 中毒 |
「肉体 - 中毒状態」の効果があるカード。
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| 呪縛 |
「魔法 - 束縛状態」の効果があるカード。
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| 沈黙 |
「魔法 - 沈黙状態」の効果があるカード。
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| 魔法を解除 |
使用した時点で対象者にかかっている魔法の効果を打ち消す。
具体的には、束縛・沈黙・暴露・魔法無効化の解除＋能力値変化リセット＋召喚獣消去。
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| ■その他 |
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| 召喚獣 |
召喚獣そのものに設定する。従って、召喚獣カード以外への付与はなし。
ただし、気功の技で召喚するカードには設定しない。
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| 鑑定 |
罠や普通では発見できない秘密を探り出すカードに設定する。
リューンのカードでは、トラップを見分ける「盗賊の眼」や、敵を暴露状態にする「賢者の瞳」に設定されている。
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| 解錠 |
鍵を開けたり、罠を解除するカードに設定。
ただし、特定の扉を開けるための鍵など、カードと使用対象が一対一の対応になっているものには設定しない。
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| ■オマケ |
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| リサイクル |
1.28以降のエンジンで有効。
最大使用回数分使い切ってもカードが消滅しなくなる。
- 使用回数が0になった後は、クリックするとエラー音が鳴り、それ以上何も起きない。
使用時イベントと本体効果が発動しなくなるほか、キーコード発火用としても使えなくなる。
所持判定での検出、右クリックからのカード情報閲覧は可能。
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| 逃走 |
キーコード「逃走」を持つカードで敵に止めを刺すと、死亡イベントが発生しない。
（ユーザーが作成するシナリオで設定することは、まず無い？）
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| 撹乱 |
アクションカード「フェイント」にCW1.28から追加された。
（ユーザーが作成するシナリオで設定することは、まず無い？）
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| (カード名称) |
CW1.28以降では、効果系カードはカード名と同じキーコードを持つものとして扱われる。
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内容は、だいたいCardWirthEditorヘルプの写しです。
なお、分類は自分が分かり易いように分けただけで、公式なものではありません。
非公式なので、このページの趣旨からは外れますが：
効果に「消滅 - 対象消去」を含むカードには、キーコード「対象消去」を設定するというユーザールールがあるようです。
どの程度広がっているのかいま一つ分かりませんが、念のため設定した方が良いかも？