能力判定分岐と適性アイコン>基礎調査(3/3 追加資料)
シナリオ作成の小ネタ
3)判定に対する有利性と成功回数の関係から見えた事・追加資料
こちらは、第1回調査の結果まとめです。第1回調査と第2回調査の間には年単位の時間が流れていますが、調査に使用したシナリオは同じです。
試行回数と調査用キャラクター数が変わった以外の変更はありません。
調査は、以下のようにして行いました。
- 対象PCのレベルと同じレベル設定で能力判定分岐を100回繰り返し、100回中の成功回数を表示するまでを1サイクルの操作とする。
- これを調査用キャラクター1人につき50サイクル実行して、それぞれの結果を記録する。
(※第2回調査では1キャラ100サイクル) - 作成した調査用キャラクター全てについて、このテストを行う。
こちらは、仕様変更前(Ver.1.20)の結果まとめです。
![[img:成功回数平均と値のバラつき(第1回調査/CW1.20)]](../../../img/memo/cr3_1_120.gif)
こちらは、仕様変更後(Ver.1.28(07)+(先行配布版))の結果まとめです。
![[img:成功回数平均と値のバラつき(第1回調査/CW1.28)]](../../../img/memo/cr3_1_128.gif)
第2回調査と決定的に相反する問題はありません(あったら困るとも)。
サンプル数が第2回調査の半分という事もあり、少々頼りない感じではあります。