【CW1.29】での変更点
CW本体更新関連メモ@各バージョン変更点まとめ
変更点は、シナリオ作成に関わるもののみ書き出しました。
公式ファンサイトの新バージョンの機能を参考にしていますが、書かれていない事もあるため恐らく不完全です。
使用時に対策を考えた方が良さそうなもの
- MP3のループ再生に対応。
- CW1.28ではループしない。
- アルファチャンネル付きビットマップの表示に対応。
- CW1.20やCW1.28でも表示はできるが透過が機能せず、見た目がおかしくなる。
- CW1.29~1.30では、セルに指定してマスクONにすると透明度≠0の部分の背景が白く表示される。マスクOFF必須。
CW1.50ではマスクのON・OFFに関わらず見たままの表示になる。 - CardWirthエディタ(v1.28.3とそれ以前)は、厳密にはアルファチャンネル付きビットマップに対応していない。
ビットマップの情報ヘッダがBITMAPV4HEADER(多分BITMAPV5HEADERでも)だとエラーが出る。BITMAPINFOHEADERなら大丈夫。
(※現在は、その辺の事情を考慮してBMP作成ツールを選ぶより、WirthBuilderで透過PNGを使う方が楽だと思う。)
場合によっては対策した方が良さそうなもの
[▲上へ]修正されたバグ
- ランダム分岐コンテントで、1~99%の確率が2~100%として1%多く扱われる。
- NPCが追加された状態で中断→再開するとNPCが見た目上増殖する。
その他
- 仮想システムクーポン「@MP3」の追加。
- 称号「@MP3」の所持を条件にクーポン分岐を行うと、範囲条件をどのように設定しても、必ず成功する。
実際に誰も持っていなくてもOK。
- 称号「@MP3」の所持を条件にクーポン分岐を行うと、範囲条件をどのように設定しても、必ず成功する。
- エンジンの変更(主なもの)
- MIDI再生の遅延対策が行われた。
- マウスホイール操作に対応。
- キーボードの操作でスクリーンショットを撮影できるようになった。