[CardWirth] WirthBuilder v.1.1.38 再配布について(終了しました)
WirthBuilder v.1.1.38は、CW1.50以下向けシナリオを作成できるWirthBuilderの、最後のバージョンです(※)。
2013年9月11日に公開されましたが、公式ファンサイトで配布されているCW1.50フルパックにはCW1.50がリリースされた2013年4月14日時点の最新バージョン(v.1.1.24)が同梱されているため、その後の改良や不具合の修正、新たに実装された参照検索などの恩恵を受けることができません。
去年の今頃、開発サイトからダウンロードできなくなっていることに気づいて、公開当時に入手していないと使えないのは非常にもったいないと、ずっと思ってきました。
添付テキストに「再配布は自由です」との一文があるので、思いきって再配布させて頂きます。
以下のリンク先からダウンロードできます。
→builder_1.1.38(再配布).zip (5/23 再配布終了によりリンク削除)
(※)実際には、シナリオデータの保存形式が変更されたv.1.2.0より前に、Next用の機能がテスト的に実装されたv.1.1.39~1.1.43が存在します。
しかし、これらはのバージョンについては
- CW1.50が対応していない要素を含むバージョンを再配布すると、混乱の元になることが予想される。
- v.1.1.39~1.1.43はv.1.2.0以降と互換性が無く、作成したシナリオをCWNextで遊べない(場合がある?)。
という事情があるため、その直前のv.1.1.38を再配布させて頂くことにしました。
(追記)
個人で再配布しても大して広まるとは思えないので、愛護協会の方にCW1.50フルパックの中身の差し替え検討をお願い中です。もし差し替えが実現したら、再配布の方は削除します。
(5/23追記)
フルパックの内容が差し替えられたとの告知が出ましたので、予定通り再配布は終了します。
6日間で延べ116人の方に再配布をご利用いただきました。
今後は、公式ファンサイトによるフルパックまたはv.1.1.38単体配布をご利用ください。
Twitter上でv.1.1.38ではコンテントツリーの表示が新しくなっていて旧表示に切り替えても状態が保存されないのが使い辛いという呟きを見かけましたので、明日辺りから、新たにv.1.1.30の再配布を予定しています。v.1.1.30は、コンテントツリーの旧表示がデフォルトだった最後の版で、このバージョンで参照検索が実装されています。準備が整い次第、改めてお知らせします。